誠道塾の稽古は「基本」を大切にしています。 「基本稽古は不要・・・稽古を基本通りにやれば良いのだから」との師範の声の通りには行かず・・・凡人の塾生はやはり基本稽古を多く取り入れています。 高齢高段者多く熱心に研究と修業を重ねています。
4日の東京剣道祭には10余名が参加・・・浅場明美塾生が見事優秀選手に選ばれました・・・昨年も他の塾生が選ばれ・・・やはり基本と打つ機会のよさが選択の結果につながっているのではないでしょうか・・・日ごろの稽古を「試し合う」場所・・・試合と審査ですね。 春の受験シーズンに向けて更なる修業です!



新年があけました・・・あっという間に審査シーズンになります。審査だけが目的ではありませんが、段位は修行の証・・・のようなもの。試合は日ごろの修行成果を試し合うもの・・・と、感じていますのでやはり審査・試合に向かって日々精進・・・ということだと考えます。
19日荒川区の区民大会があり、誠道塾からも各部門に今年初めて 9名のエントリーをしました。 結果・・・シニアの部 2位(中木)3位(大久保)4位(野本)という成績にて終了しましたが・・・この全員が優勝者に惜敗の結果となり、次回になんとしても「借り」を返さなくては・・・と、早来年を見据えていました。
いよいよ秋の審査シーズン目前になりましたね! 誠道塾では地味な活動ではありますが「基本稽古」「指導稽古」と区別してきちんと基本を取得すべく努力しています。 町の道場では基本にかける時間が多いほうではないでしょうか・・・中高齢者の「剣道持続」のため・・・いわゆる「生涯剣道」のためには基本! と、変わらぬ考え方で過ごしています。 審査は「付け焼刃」では通過できません・・・日々の精進しかありません。 お越しください!