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松下幸之助氏から・・・(FAX通信Vol.15より)

不況は底打ち・・・とは言っても、まだまだ不況感が漂って居ますね。今日は経営の神様・松下幸之助氏の「不況に克つ12の言葉」をご紹介しましょう。

(1)不況を克服するには腹を括ること
(2)志しを変えないこと
(3)不況克服策は無限に有ると考えること
(4)不況は大躍進のチャンスと考えること
(5)好況善し、不況また善し
(6)不況時こそ人材育成を
(7)一服して鋭気を養う
(8)不況は自然現象ではない。人為的現象だ
(9)責任は我にあり
(10)己を知り会社を知ること
(11)衆知を集めた全員経営
(12)「治に居て乱を忘れず」という気持ちで経営すること

…とありました。私の持論「三考法」的にまとめ直してみますと…「構え」「分析」「行動」と分けてみました。

「気構え」不況で売上利益が落ち倒産の危機も有る。日頃から不況に如何に取り組むかを考えなくてはならないが、いぎ不況になると安易に自分の商売を見切り、儲かりそうな事業に手を出す人が居る。これは失敗の原因。志を安易に変えてはならない。今までの事業が自己能力を最も発挿しやすいはずだからです。経済は生き物なのだから、良い時も悪いときも有る・・・時には《…以下略…》