サラせん・・・（ＦＡＸ通信Vol.14より）

2月号で「少しは景気回復基調に」と申しましたが、少し遅れでそのような景況の「底打ち感」がで始めて居ますね。無論まだまだ好況に転じるという訳には行きませんが、アメリカの住宅事情が変化し始めて居ることが大きいようです。

今月は少し毒のない話材を・・・サラせん・・・サラリーマン川柳が（第一生命）先日２２回目を発表しました。今回は１０万通以上の応募でますますの人気です。歴代１位の列記によりそのころの時代を思いおこしてください。

今年1位「しゅうち心　なくした妻は　ポーニョポニョ」　　２１回「空気読め　それより部下の　気持ち読め」　　２０回「脳年齢　年金すでに　貰えます」　１９回「昼食は　妻がセレブで　ぼくセルフ」　１８回「オレオレに　亭主と知りつつ　電話切る」　　１７回「課長居る？　返ったこたえは　いりません」　　１６回「タバコより　体に悪い　妻のグチ」　　１５回「デジカメの　エサはなんだと　孫に聞く」　　１４回「ドットコム　どこが混むのと　聞く上司」　　１３回「プロポーズ　あの日にかえって　ことわりたい」　　１２回「コストダウン　さけぶあんたが　コスト高」　　１１回「わが家では　子供ポケモン　パパのけもん」　　１０回「早くやれ　そういうことは　早く言え」

それ以前には「ご飯よと　呼ばれて行けば　タマだった」「やせてやる　コレ食べてから　痩せてやる」「まだ寝てる　帰ってみれば　もう寝てる」・・・等々時代を反映した作品が多く今思い出してもつい笑ってしまいますね。私個人で印象的？なのは《…以下略…》