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手間・暇・気まま・・・(FAX通信Vol.8より)

ここに来て、派遣切り/解雇/早期退職/内定取り消し・・・
と、雇用不安が大きな問題になっています。

その中でハローワークに来た人に保険外交員が入社勧誘にやっきになって居るとか・・・保険外交員という自営のススメですね。

当然不況が「普況」と思えば「ピンチはチャンス」とそれなりに必要人員確保等雇用チャンスは有るのでしょうけれど・・・。

私は飲食店の経験しか有りませんが、やはり今は「開店チャンス」のような気がしてなりません。

(1)家賃低下
(2)雇用チャンスの広がり
(3)少子化は外国人入国増加でカバー
(4)主婦のパート労働増加
(5)家事の減少・・・が大きな原因です。

無論何でもかんでもは流行る時代ではないことは解ります。
家庭に変わり「手間」「暇」「気まま」(3つのま)を充足することが顧客満足度を高めるのでは無いでしょうか。以前から「お客様は神様では有りません。お客様は我が儘です」と言い続けて居ますが、それが当然でそれをできない人が「飲食業はできないのです」如何に我が儘に対応できるか…が繁盛衰退の分かれ目になるのではないでしょうか。
「手間」は家庭ではかけない、本物の出汁をとったり「暇」同様にキチンと時間をかけて仕込んだり「気まま」に答えられるペく価格や接遇の差別化を明確にすることではないでしょうか。「厳しいときは基本に帰れ!」と教えられました。流行りすたりを気にしない業種を選ぶこと。手間暇かけて本物をお出しすること。多くの人に受け入れられやすいメニューにする‥・等々でしょうか。違った視線で見ますと「少量多品種」「女性系」「低カロリー」「エスニック」「健康」等々もーつの切り口かも知れません。逆に間口を狭く特殊な献立も規模によってはおもしろいかも知れませんが、そこは大きくスパークしにくいことは有り得るのではないでしょうか。
そして最も今の時代に問われて居るのは「安心」「安全」「安定」です。特に安心「感」なのです。この…感…が如何に訴えられるかが勝負を決めそうです。
日本初の「うつ・不安に効く.com」というケイタイサイトができました。(株)ウーマンウエーブと慶応義塾大学大野裕先生との共同開発です。大野先生は雅子妃の主治医としても知られる方でNHKも取材し海外にまで紹介されたそうです。ご参考までに・・・
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