約束・・・

リクルートの調査によると、大学生の就職への判断基準に「経者が魅力的」「一緒に働きたいと思える従業員の居る会社」に入りたいのは女子学生。男子学生の「やりたい仕事ができる」「給与が良い」を選ぶのと異なってきたらしい。

女子学生の方が現実的？男子学生は自己中心的？と言えるのでしょうか・・・したがって男学生より女子学生の方が「辞めにくい」ということも調査結果には出ているようです。

また最近の傾向としては「企業の社会貞献」「雇用安定」して居る会社を選ぶようになり、自らも社会奉仕活動に興味を示すようになっています。多分あちこちでの大震災や自然災害のボランティア活動に触発されたり、不景気で安定を求めるようになってきているからでしょう。

一昔前の「大企業至上主義」「出世至上主義」から少子化、時代・生活観の変化等で自己目的の達成が心の支えとなり会社での出世より自分の目的を明確に持ち、生活より「目的達成主義」化してきているのでしょう。

また「自分との約束」「頑張った自分へのご褒美」と「自分大事主義」的な考え方が増えつつありますね（これには同調しますが）今回のオリンピックのフェンシング銀メダリストの彼もフリーターのままオリピック参加でした。他のメダリストも自分の為に戦い抜いた的発言が多くあります（口では皆さんの声援が第一とは言っていますが）

都区内でワンルームマンションの建設が一段と厳しくなってきています。
不可というのでは無く一部屋面積を広くさせる条例のようです。そうすることによって、独り者を入居しにくくしているのです（というより秩序の回復が目的ですが）独り者の共同生活のマナーの悪さが原因のようです（他にも外国人の入居等）普通の一人暮らしの方が不可というのではなく「約束を守らない」生活感度が問題のようです。

ゴミの出し方、深夜の大声等自己中心的で挨拶もしない・・・隣に誰が居るのかも分からない不安というところが問題視されています。社員寮も以前から問題化していますしね。