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五月病

(前略)…「新人」の5月病は、やはり学生生活と社会人生活の差です。これは「かかるもの」と、感じた方が被害が大きくありません。症状の大小はあってもほとんどが「かかる!」ハシカのようなものなのです。そしてそのときは「気分転換をさせる」ことが最善のようです。理論や責任感を押しつけない方が得策です。一歩下がって二歩進む!的理解を周囲が示さなくてはなりません。

「上司」がかかった場合は、その本人の能力(許容量・度量)にかかわることが多くあります。つまり自分だけの環境から「余分な環境」が加わったことです。処方箋は環境をスリムにしてあげれば解決しやすくなりますが、その後遺症もきちんと把握しておかなくてはなりません「本人の自信喪失」です。部下の教育は能力(なのですが)そう感じさせないようにしてあげることです。例えば、部下の教育より本人自身の成長を目指すとか、(以下略)

「FAX通信」創刊号より