５７の会　ＦＡＸ通信　ｖｏｌ．169 2022年9月20日 （株）コミュニケーションオフィス５７　代表取締役　今津久雄　

いきかた・・・

　先日、英国エリザベス女王ご逝去で昨日国葬でした。イギリスに行った時ウインザー城とバッキンガム宮殿の入口までは行った記憶がありますが・・・ご逝去3日ほど前に、新首相任命式を行い、直後医師の管理下に。でご逝去。バッキンガム宮殿上空に二重の虹が出たとか。ご主人の時も、ウインザー城にも虹が出たとか・・・高位の方のご逝去には天も反応すると言うそうですね・・・

　「逝き方」は本人が決めることは中々できませんが（自殺以外は）女王陛下は、自分のご遺体の乗るべき車も、葬送の曲も生前からご準備されていたご様子・・・私も何やら色々考えなくては・・・と、思ったりしています。長く患うことは避けたいな～～とは思ってもその通りにゆくものかどうか？墓と葬儀のことにしても・・・するのは私！・・・と家内に言われる始末。希望を叶えてもらえるのやら？？色々ですね。

　以前から、70歳になったら「せいせい塾」という集まりを作ろうとしていましたが、未だに手つかず放置状態、未開塾です「生逝塾」「勢声塾」「せいせい塾」発端は「70超えたら、明るい終活クラブみたいなものを造りたいな～～」からです・・・生きて逝く・・・ですね。いろいろな方々と、「生き方と逝き方」を話し合って、準備してゆく機会になれば・・・と。そして70近くなると「僕より年長、先輩方を中心に、カラオケでも月一回くらい行きたいな～勢い有る声で話したり歌ったり「勢声塾」。70代は「仕事や人間関係等々、煩わしいことから開放！好き勝手に生きてゆきたい・・・せいせいした生活・・・の「せいせい塾」だったのですが、中々そうはゆきませんね。

　とは言え、何歳になっても「今が一番若いのですから」やはり明日へ向かって生きなければなりません。そのために教えに「姿勢正しく」ということが言えるのだそうです・・・勢い有る姿・・・ですね。毎日「朝自分の姿勢を正してみる」座っても立っても背筋をきちんと伸ばし、数十回の呼吸をして、自己を高揚させる癖をつけるのだそうです・・・人を見たり、判断する第一の見方に「姿勢の良し悪し」で感じたことはないでしょうか・・・社員の入社試験面接や、初対面の方との対面の時とか感じたように思います。背筋を伸ばして！深く呼吸して・・・からですね。

追伸・・・

　昔、どなたかに言われて実践した記憶がございます・・・呼吸法・・・です。いつでも良いから気づいたときにするように・・・と。鼻から息を10数えて吸う。腹に溜めて３数えてそのまま、そして、１５数えて腹を凹めながら口から息を吐く・・・これを１０セットする。その時手は腹に添えるか押さえる。という簡単なことですが、すると、手首から肘にかけてからじんわり汗をかき始めます・・・それだけ深い呼吸は体全体の代謝を良くするのですね～～