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57の会 FAX通信 vol.151 2021年2月20日 (株)コミュニケーションオフィス57 代表取締役 今津久雄

乗り切るためには・・・

世界に遅れること2ヶ月・・・ワクチンも接種され始めました。何とか鎮静してほしいですね。

大手企業もこの時勢大変なのですね・・・高級ホテルがマンション事業?開始しました。帝国ホテル30泊36万円。虎ノ門ヒルズ・アンダース東京1週間13万円。また、京王プラザ30泊21万円、朝食付き・二人部屋(一人換算3500円)街場のビジネスホテルより安価(当ゲストハウス誠道館2500円)空き部屋のままより回転させようと必死なのですね・・・稼働率の確保をできないと部屋の劣化や、湿気臭等々管理も大変ですから・・・

また・・・8050問題・・・ということが言われています「80歳の親と50歳の子供」問題ということです。これはいろいろな事象を含んでいます。最も言われているのは、50歳の世代が80歳世代の面倒を見る・・・ということです。保険、年金等々の「若者への負担増」ということなのですが、しかし実は別の大きな問題点も・・・生き方の差・・・というか、人口減少による家族構成や教育等から来る「社会(貢献)的問題」なのです。良し悪しは私ごときの申すことではありませんが「個」への移行、人口減・・・が大きな問題なのです。前職時代から言っていましたが「国際結婚」という言葉はなくなりますよ。と・・・純粋日本人社会から変わって人口増貢献には「多国籍化」ですねと。そして、日本の人口減少は2016年を機に始まっていますが、2030年頃以降から「急激に減じます」(団塊世代者の減)その頃の国力は更なる低下です。

そこで、申し上げたいのは我々高齢者も「家庭内に留まるだけではなく、経済活動に参加する」ということです。昔のように前線・全面に立っては無理でしょうけれど・・・人生100年時代!80歳までは社会参加を!と、思いませんか!後、ゆとり生活となれば良いですね。「動から静」への移行で何かできるのではないでしょうか・・・当然「健康第一」が必須条件です。戸籍年齢より肉体年齢です。日々「自愛第一」で対応してゆきたいのもですね。私も脳梗塞後8年位になります。家内の管理下生活にも大分慣れ、元気に過ごしてしています。日々感謝しながら・・・

追伸・・・

  私の居住区荒川区は、13年前人口19万人でした。人口減少状態で、他区との合併の危機最中。最近は22万人に増「内3万人は外国人」だそうです・・・国籍は別として、納税・消費等々の増加、労働人口の増加、人口減少に歯止めかけるため区としては必死だったようでうす(戦前から多くの南北朝鮮人居住地域)他の世界各国の方々にも居住しやすい・・・そういう地域になってほしいですね。海抜3メートルという地域、津波の心配以外は地理的、交通利便、地価上昇傾向ですがまだ安価等々結構好条件地域なのですから。