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東日暮里4-7-2誠道館ビル2階

第91回 社員の辞めない教育・研修    令和 2年1月10日

                 外食経営塾塾長  今津久雄

[新年特別編  近況報告も兼ねて・・・]
昨年8月、前職時代から経営し独立後当社で引き継いだ「学校法人晃陽学園高等学校・東京校」(15年経営)を、本校(茨城県)に移譲しました。数年前からの懸案事項でしたが・・・種々申してもせんなきこと・・・私の経営手腕の無さからの結果です!(現役生徒・卒業生の母校と、職員の継続雇用は守れました)
今年は「ゲストハウス誠道館」(ホテル業許可)、自由形下宿・合宿所に力を注ぎたく思います。現在14部屋での稼働ですが、ゲストハウスにおきましては「次なる物件」も模索中です(上京の折は是非・・・と言いたいのですが95%程度の稼働率ですから、中々確保できません「4か月先の予約ですと確保いたします」
そして「接遇教育」「外食経営塾」「リサイクル紙漉き名刺販売」等にも従来以上に力を入れてゆきたく思います・・・ご協力よろしくお願いいたします!
さ、新年最初・・・目線・・・について書きたく思います。
晃陽学園15年係り、発足時の発言から180度の変化・・・やはり定額受領が「常になり」時代と内容変化に「耳を傾けたり、目線の変化を拒まれるようになりました」経営者にありがちなことではありましょうけれど・・・FC的展開の現場には大変なことでした。「早く今津学園を作ってくださいね!」の言葉はどこかに消えてしまいました・・・目線の大きな変化でした・・・
ゲストハウス5年営業して感じたことです「ホテルとの違い」実感しました!ひょんなご縁で一部屋から始め、今は14部屋稼働・・・ホテル業は「24時間顧客対応」ゲストハウスは(もちろんゲスト優先ですが)「ゲストと対等に近い目線(立場)」で営業できる・・・ということです。更に以前申しましたが「顧客期待値を下げること」で、ゲストの「コスパ向上」につながり、顧客満足度が上昇するからですね。
では、いかに「顧客期待値を下げるか」ですが「低価格化」が最も簡単な方法ではありますが中々難しい!適正な利益を確保できなくては企業運営できません。まずは「人件費構成」を見直すことが第一歩!「健全な配置」自社ですべきことアウトソーシングか・・・逆にアウトソーシングを「自社開発」か・・・等々種々企業により異なりますが「ゲスト目線」「部下目線」を考えながら・・・