03-5604-0020

〒116-0014東京都荒川区
東日暮里4-7-2誠道館ビル2階

57の会 FAX通信 vol.100

100回目のFAX通信です・・・内容も代わり映えしませんが、私の近況と思ってお読みい
ただければ幸甚です!
「生きている証」戸籍年齢より健康年齢・・・と言われ始めていますが先日、長崎県五島
列島で行われました「ねんりんピック」(還暦からの国体)剣道大会に2度目の出場しまし
た。東京チームは29回の中で2位・3位が一回づつというふがいなさです。全体の層は厚
くても、名選手が出場されない傾向にあり(だから僕でも東京で選手になれる)残念な感じ
です。今回も僕らのチームは予選通過できず悔しい思いでした。もう一つのチームが予選通
過し、本選出場ですぐ敗退でした・・・団体5人制・・・ここで「個性が出る」のですね!
還暦以上の方々ばかり、そこそこの「地位」?で会社人生を通過された方々も多く・・・団
体戦の自分の立場・・・を「考えているのか」?「いないのか」?見ていて「あと一本
!」「時間がないよ!」「勝敗本数がわかっているの?」「いないの?」という試合運び
・・・「全力を尽くした感じがしない選手」(自分だけの戦い方)「空気読めない選手」的感じ
で・・・僅差負け!でした。無論実力的に負けている場合もありますが、団体戦も個人戦的
「自分力だけ」で戦う人・・・これは剣道や他の趣味だけで出るものではないのですね
・・・人間性や育ちや環境等々で出るのですよね・・・「このままでは負けるのだから、逆
転一発撃ちこめ!」的に・・・(某有名企業の親族でした)
何を言いたいか・・・肩書社会からの卒業と同時に「自分社会」が始まるのです!(今、真
っ只中)如何に社会や人と「融合」「調和」するか!という「自分力」が必要になってきてい
ることを感じなければならないのですね。同時に「体力の低下」がモノ・コトの判断基準に
大きな影響を与えることも知らなくてはなりません。その中で「自分にできる精一杯のコト
」やり続けなければならないのです!「生きてる限り」小さな隙間を狙ったコト・・・できる
ことあるはずです!人生自分しか生きられないのですから・・・貴方と関わる人の為に!
追伸・・・
ことわざや名言にばかり惑わされるな!と言われました。表と裏がある!と知れと「虎穴
に入らずんば虎児をを得ず」とアドバイスされ、無理を承知で取り組み失敗!「君子危うき
に近寄らず」と言われていれば・・・と後悔しても後の祭り。すべて自己責任になってしま
います。如何に「広角」(立体的判断と私は表現)することが大事ですね!「イケイケドン
ドン」から「石橋を叩いて叩いて叩いて、上から下から横から見て判断」の慎重さが必要に
・・・

116-0014 東京都荒川区東日暮里4-7-2