師走に・・・

　押し迫りましたね・・・

師走の選挙は本当に　飲食業界に「悪影響」を与えますね。フタ昔？前なら選挙特需の様相が有ったのですが、いまやまったく逆風！通常飲食まで控えるようになっています。無論、飲食業界だけを見て解散選挙、というわけにはゆきませんからやむを得ないといえばそれまでですが・・・

最近は各社各店の「特徴発揮」が更に進んでいますね。ある経営者は「外食産業は驚かせ産業」と言っておられましたが・・・価格、造作等が個性発揮の第一でしたが、最近は「顧客層の絞込み」を目指しているところや、逆に広げているところ、変更しているところが目立ちます。それによって、サービスの手法を工夫しています。規模や単価によっても「同業他社より少し上」ですね。メニューはそこそこでも「接客員とお客様の距離を近く」したり、「予想外の配慮？気遣い？」を具現化したり・・・それは「顧客のプロ化」が大きな要因です・・・経営者側よりその店を知っている・・・業界を知っている・・・ということです。年末に向かって熟考しなくてはなりませんね。